11月22日(土)の午後、福山ニューキャッスルホテルで広島県中小企業家同友会 福山支部 青年部設立30周年記念式典が開催されました。
大きな節目という事で、山形県にある「佐藤繊維 株式会社」の佐藤 正樹社長に記念講演をお願いしたそうです。この佐藤社長、業界ではかなり有名な方のようで、テレビ等でも取り上げられることが多いとのこと。構造不況である繊維産業に有りながら、しかしニットという分野に特化して生き残り、更なる発展を目指して居られます。
会社が存続・発展するには下請けに甘んじるのではなく、経営者に新規発想やそれを実現する熱意が必要で、自分(経営者)が変わらなければ社員は変わらない、と話されます。製造業でなくともとても参考になるお話でした。今回は私のほかに、息子と家内も聴講することが出来ました。何か感じる、考えるものは有ったでしょうか。
講演後の記念品贈呈です