連休明けの2月25日、労働者派遣事業における同一労働・同一賃金制度について、内容確認のため広島労働局の需給調整課(中区八丁堀)を訪問しました。
今年の4月から開始で待ったなし、です。お国が派遣労働者の賃金下限を規定する事に若干の違和感が有りますが、それを言っても始まりません。
分かりづらいのが、退職金の設定でしょうか。1時間強の打合せで多少なりとも新制度の理解が進んだように思います。さっそく事業主に説明し、仕組み作りのお手伝いに反映しましょう!
2月13日、14日の同友会、全国研究集会の翌日から広島県社会保険労務士会福山支部の支部旅行が、伊勢方面で企画され、15日の朝、京都のパーキングエリアで拾ってもらう事になりました。よって、京都へは2泊と相成った次第です。
15日は二見ケ浦海岸(夫婦岩)、御木本真珠島見学で終了。
夜は恒例の懇親会です。広報厚生部メンバーにより、多くの全員参加型余興も用意され、あっという間に終了。そのまま一部屋に集まっての“研修会”が開催です。
2日目は今回の目玉企画「伊勢神宮」の参拝です。外宮、内宮の順で巡り、最後はおかげ横丁で食事、見物となりました。もちろん「赤福本店」でのデザート(?)も忘れてはいません。
バスでの移動ですので、移動に多くの時間を割きましたが、その分参加者と多く交流が図れ、有意義な時間を過ごすことができました。
2月13日、14日と京都で開催された中小企業家同友会「全国経営者問題研究集会」に参加して来ました。
毎年、各県持ち回りで開催されているもので、今回は10年に一度の京都での開催となったようです。
全国から約2,100名の会員が集い、18の分科会、全体講演と1泊2日(と言っても、1日目の午後、2日目の午前なのですが)という、長丁場の勉強会でした。
私は、京大の藤井 聡教授が講演する分科会に出席し、消費税と経済について学んできました。約180名と言う参加者数に、開催者も驚いていました。経済や財政問題には通常参加者が少ないそうです。
内容は、消費税のアップは大問題で、消費が冷え込むのは当たり前。まずは、5%に戻すべき、との持論を展開されました。
何れにしても、オリンピック後の景気後退、コロナウィルス問題など景気に対して良い材料は見当たらないようです。
分科会後の懇親会。約2,100名が参加し、大きな会場も満杯です。コロナウィルス、大丈夫でしょうか。
京都です。舞子さん、芸子さんも大勢来られました。
2日目の講演会。LINE㈱の執行役員江口 清貴氏による「足元にあるブルーオーシャン」