本日(24日)初めて新会社のお披露目会というものに出席して来ました。
関与先事業所が設備、社員ともども譲渡され、別会社として再出発したためです。
新会社ともお付き合いをさせて頂く事になり、ご招待頂いたものですから、興味津津で行ってきました。
多くの取引先企業が出席されていましたが、畑違いの業種の方々ばかりでいささか間を持て余した、というのが実態でした。
1月17日の金曜日、広島県中小企業家同友会政策委員会が広島で開催され、MMTについて学びました。
講師に広島修道大学商学部のグェン教授をお招きし、MMTの入り口辺りを説明して頂いたのですが、私は知恵熱が出そうでした。
「現代貨幣理論」と訳すのだそうですが、私たちの通常の考え方、常識では中々理解しずらいものです。財政健全ではなく、経済安定を目指すべきで、累積債務や財政赤字があろうとも、財政破綻をすることはない、といいます(ただし、自国通貨と中央銀行をもち、変動為替制度を行っている政府)。
ケインズなど有名な経済学者の理論のイイトコ取り、と言う感じもします。
が、金融と経済が乖離している、富の格差が広がっている日本の様な国にとっては、一考の価値があるような気もします。
MMT理論の問題点?