TPPって、ホントのところ何??

DSCF0491昨晩(11月5日)中小企業家同友会福山支部の政策環境委員会主催の勉強会に出席しました。

テーマは「TPPとは何か」~そのメリットと課題~講師として中国新聞社 論説委員 金谷明彦氏を招き、分かっているようでなかなか掴めないTPPの内容について学びました。DSCF0492

メディアでは農産5品目などと言って、農業にスポットが当たっていますが、TPPの交渉には大きく分けて21分野があるそうです。説明を聞いても十分に理解することは出来ませんでしたが、やはり巨大国アメリカが多く利益を享受する方向に行っているように思います。当初は新興国の間でスタートしたものにアメリカ、オーストラリア、日本など先進国が加わったもののようです。日本でも経済同友会など海外輸出を行う大企業は歓迎のようですね。では、我々が住む地方や輸出と余り関わらない中小企業ではどうでしょう。メリットを享受できる事は少ないのではないでしょうか。大企業が利益を出し、その恩恵にあずかることは多少あるでしょうが、その恩恵は上から下りて来る間に抜かれてしまう、というのが大方の予想です。強い者はより強く、弱い者はあまり変わらず、という結果になってしまうような気がします。

あくまで感想ですし、悲観的な事ばかり考えてもしょうがありません。実際スタートしてみないと分からない、と言うのが現実のようです。(金谷さんもそう仰っていました)われわれ社会保険労務士にとって余り影響が出ない可能性も高いようですし、今まで通り、自分自身の能力や個性を磨き、お客様から必要とされる社会保険労務士、社会保険労務士事務所になることが重要であると結論を得ました。